エックスサーバーの独自ドメイン永久無料特典は、契約が続いている間ずっとドメインの更新料が0円になる制度です。スタンダードプランなら12ヶ月以上の契約で1つ、24ヶ月以上で2つが対象になります。ただし「永久無料」という名前から誤解されやすい条件がいくつかあるので、対象ドメインの種類・2つ目の条件・他社移管時の費用まで正確に整理します。料金全体は料金ピラーをご覧ください。

✓先に結論:用途で決まる
特典をフル活用できる人こんな人
  • 12ヶ月以上の契約で、これからドメインを新規取得する人
  • 24ヶ月以上契約して、サイトを2つ運営する予定がある人
  • .com/.net など一般的なドメインを使う人
特典の恩恵が小さい人こんな人
  • 3ヶ月・6ヶ月契約の人(対象外)
  • すでに他社でドメインを持っていて移管したくない人
  • .jp や .co.jp を使いたい人(上位プランが必要)
特典をフル活用できる人をキャンペーン価格で申し込む 11/4(水)17:00まで 最大30%オフ ・ 10日間無料お試し

無料になる条件(プランと契約期間)

特典が付くかどうかは、プランと契約期間の2つで決まります。

契約期間スタンダード割引
3ヶ月対象外なし
6ヶ月対象外なし
12ヶ月1つ10%オフ(月990円)
24ヶ月2つ20%オフ(月836円)
36ヶ月2つ30%オフ(月693円)

出典:エックスサーバー公式の特典ページ・料金ページ(2026年9月3日確認・税込)。12ヶ月以上はキャンペーン価格(2026年11月4日17:00まで)。

3ヶ月・6ヶ月契約は割引も無料ドメインも対象外です。この2つの契約期間を選ぶメリットはほとんどないため、続ける前提なら12ヶ月以上を選んでください。契約期間ごとの総額比較は料金ピラーにまとめています。

対象になるドメインの種類

スタンダードプランで無料になるのは、次の11種類です。

種別対象ドメイン必要なプラン
一般的なドメイン.com/.net/.org/.info/.bizスタンダード以上
新しいドメイン.xyz/.link/.click/.blog/.online/.siteスタンダード以上
日本のドメイン.jpプレミアム以上
属性型JPドメイン.co.jp などビジネス

出典:エックスサーバー公式の独自ドメイン永久無料特典ページ(2026年9月3日確認)。

迷ったら.comが無難です。認知度が高く、訪問者が入力を間違えにくく、スタンダードプランで無料になります。日本国内向けのサイトでも .com で問題ありません。
どうしても .jp を使いたい場合はプレミアムプラン(36ヶ月で月1,386円)が必要になるため、ドメイン代と月額差を比べて判断してください。プランの違いはプラン比較の記事へ。

「永久無料」の正確な意味

ここが最も誤解されやすい部分です。永久無料とは「エックスサーバーの契約が続いている間、更新料が0円」という意味であり、ドメインが完全に自分のものとして永久に無料になるわけではありません。

具体的には次のようになります。

  • 契約中:ドメインの取得費用・更新費用ともに0円
  • サーバーを解約したあと:ドメインの更新料は自己負担
  • 他社へ移管する場合:移管時に1年分の更新料が必要

つまり、サーバーを使い続ける限りお得な特典で、やめるときに費用が発生する仕組みです。とはいえ一般的なドメインの更新料は年1,000〜2,000円程度なので、解約時に払う額としては大きなものではありません。

この「解約・移管時に費用がかかる」点は、契約前に知っておくべき条件としてデメリット記事にも記載しています。

11/4(水)17:00まで
エックスサーバー スタンダード 月693円〜(36ヶ月契約・総額24,948円)
10日間無料お試し ・ 初期費用0円 ・ 独自ドメイン2つ永久無料

他社ですでにドメインを持っている場合

すでに別のサービスでドメインを取得済みの人には、2つの選択肢があります。

選択肢1:移管して特典の対象にする
エックスサーバーへドメインを移管すれば、以降の更新料が無料になります。ただし移管の手続きの際に1年分の更新料が必要です。長く使う予定なら、2年目以降は無料になるため元は取れます。

選択肢2:移管せず、そのまま使う
他社にドメインを置いたまま、ネームサーバーをエックスサーバーに向けるだけでもサイトは運営できます。この場合ドメイン費用は他社に払い続けますが、移管の手間はかかりません。無料特典の枠は新しく取得するドメインに使うという選択もできます。

Xserverアカウントのドメイン一覧画面
XServerドメインの管理画面。ドメインごとの契約状況と利用期限・自動更新の有無が確認できる(2026年10月9日撮影。ドメイン名などはぼかしています)。

2つ目のドメインを無料にする方法

24ヶ月以上の契約なら2つ目も無料になりますが、2つ同時に取得する必要はありません。1つ目を使い始めたあと、必要になった時点で2つ目を取得できます。

2つ目の使い道としてよくあるのは次のようなケースです。

  • 事業用サイトと個人ブログを分ける
  • 日本語向けと英語向けでドメインを分ける
  • 新しいサービスを立ち上げる
  • テスト・開発用の環境を分ける

マルチドメインは無制限なので、1つの契約に2つのサイトを載せられます。サーバーを増やす必要はありません。

申込のときに気をつけること

無料特典を確実に受け取るために、申込画面で確認するポイントは3つです。

  1. 契約期間が12ヶ月以上になっているか。3ヶ月・6ヶ月では対象外です
  2. ドメインの種別が対象に含まれているか。.jpを選ぶとスタンダードでは有料になります
  3. 特典の適用手続きが完了しているか。契約後にXserverアカウントから申請する形になる場合があります

クイックスタートで申し込む場合は、ドメイン取得も同じフォームで完結します。手順はクイックスタートの記事を、通常申込の流れは申し込み手順をご覧ください。

まとめ

エックスサーバーの独自ドメイン永久無料特典は、12ヶ月以上の契約で1つ、24ヶ月以上で2つが対象です。スタンダードプランでは .com/.net など11種類が無料になり、.jp はプレミアム以上、.co.jp はビジネスプランが必要になります。

「永久無料」はサーバー契約が続く間の話で、解約や他社移管の際には費用がかかる点だけ理解しておいてください。それでも、年1,000〜2,000円のドメイン代が契約中ずっと0円になるのは実質的な値引きとして大きく、12ヶ月以上を選ぶ理由のひとつになります。

今月の割引条件はキャンペーン最新情報、料金の全体像は料金ピラー、まず試してから決めたい人は無料お試しの記事へ。